2009年 10月 20日
戦艦陸奥に潜ってきました。
10/17-18に戦艦陸奥(せんかんむつ)が沈んだところに潜ってきました。
この下に、沈んだんです。
これが・・・
どうやった?と聞かれると
「本気でもぐらなまじでやばい」
と。そんな第一声が自然と出てしまうようなそんなダイビングでした。
でも、
おもしろかったか?
って聞かれると
「やばいくらいにね。」
と
これまた自然に出てしまう、そんなダイビングでした。
本気のレックダイビングです。
流れも強く、深い、そして透明度もわるい。
そんな場所ですから
なみよいを代表する?(*^_^*)
スーパーダイバーが顔をそろえ、大阪を出発して、山口、そして広島へと行きました。
まずは向かうは、山口県陸奥記念館。
本気で潜るためには、お勉強もしなきゃと、海中から引き上げたモノも多数展示している記念館に。
いきなり大きな「イカリ」が待ち受けています。
鎖だけでもめちゃでかい。
中に入ると、引き上げたものがたくさん・・・
陸奥は 大正10年に完成し日本の力の象徴として戦前の国民に長く愛された戦艦だそうですが
第二次大戦中だった昭和18年に、謎の爆発がおき、一気に沈んでしまったそうです。
昭和45年に、引き上げ作業が行われ、艦体の70%は引き上げられた。
そのときのものが目の前にありました。
表に出ると、船体の一部です。
でかいペラ そして 船首部分です。
副砲です。でかい。
資料もたくさんあり、読んでいると、いろんなことがわかってきて、
「エキサイティングな遊び」だけで潜るのは、なんだがちがうなぁと、いう気がしてきました。
碑に手をあわせ 潜ったときにお酒をささげようと、みんなで相談して決めました。
向かいには、小さな水族館があり、入ってきました。
コブダイがいて、目がサカナじゃないぞ!などといいつつ
2ショットもしっかり撮りました^^
場内大爆笑のええ写真が取れました。
上方水中映像祭りに出そうかな。(^^♪
夜は、おいしいとこ行ってきました!Mつうらさんのご主人が山口出身で潜らないの帰省がてら来てくれてめちゃおいしいとこつれてってくれました!「山賊」です。
めちゃおいしくってしかも楽しい。山の中にあるのに、祭り状態でした。気分はウキウキです。
いろりで食べました。またまたウキウキしてきます。
さぁ 食うぞ!
めちゃでかい!
そんこんなで広島まで戻り、
現地集合のIさん Mさんも合流し、翌日のダイビング打ち合わせを行いました。
翌日船に乗り込みです。ええ天気でした。
一時間半で沈没地点につきます。
ポイントにつきましたが、流れ、速い!
透明度悪い!
気合入れて本気でもぐらな、流されます。
着底したところは、陸奥の船底部分です。ひっくり返って沈んでいました。
キール部分でお酒をささげ、
いざ、深場へ・・・
窓?が見えてきます。
深場へいくと暗いです!
透視度は2~よくて4m?流れもあり、突起物はあり、シルト(沈殿物)はあり、引っかかった魚網はあり、
ほんと危険な場所でした。
危険を最小限にするために、
リールを使い、デコボトルを使い、フロートやライトは必須です。
なんだか不思議なものもありました。
42mまで潜ったなみよい班は楕円形の穴があいたおおきな鉄板をみつけたそうです。(写真近日アップ)
流れの強さにテックチームも苦戦です。
ぺネトレーション(内部進入)は、今回はしませんでした。
じっくり真剣に捕らえないとまじ危険です。
それでも2本もぐりました。
平均水深も深いのでたっぷり水面休息も取り2ダイブしました。
それでも陸奥はでかすぎて、流れが速すぎて、透視度もわるくて、全部を回りきることはできませんでした。
だけれども、
なんだか、すごいものがありました。形ではなく、なんだが、大きく深い、なんていうか、
歴史というか、それに触れたというか、はたまた、あえて過酷な海だからこそ得られたものとか・・・
リメンバー 陸奥
再び訪れようと、
みんなで真剣モードで誓いつつも、
まずは次はフツーの癒されるダイビングもええな、とそんなことも話しながら(笑)
大量の
荷物とともに、
大阪に向かって帰ってきました。
ご参加の皆様、お疲れ様でした!
テックチームの USAさん Iちださん Mつうらさん
ADNX Mりさん Tんちゃん Yしかわさん そしてSんちゃんでいきました。
ええメンバーでいけてええツアーでしたね^^
この下に、沈んだんです。
これが・・・
どうやった?と聞かれると
「本気でもぐらなまじでやばい」
と。そんな第一声が自然と出てしまうようなそんなダイビングでした。
でも、
おもしろかったか?
って聞かれると
「やばいくらいにね。」
と
これまた自然に出てしまう、そんなダイビングでした。
本気のレックダイビングです。
流れも強く、深い、そして透明度もわるい。
そんな場所ですから
なみよいを代表する?(*^_^*)
スーパーダイバーが顔をそろえ、大阪を出発して、山口、そして広島へと行きました。
まずは向かうは、山口県陸奥記念館。
本気で潜るためには、お勉強もしなきゃと、海中から引き上げたモノも多数展示している記念館に。
いきなり大きな「イカリ」が待ち受けています。
鎖だけでもめちゃでかい。
中に入ると、引き上げたものがたくさん・・・
陸奥は 大正10年に完成し日本の力の象徴として戦前の国民に長く愛された戦艦だそうですが
第二次大戦中だった昭和18年に、謎の爆発がおき、一気に沈んでしまったそうです。
昭和45年に、引き上げ作業が行われ、艦体の70%は引き上げられた。
そのときのものが目の前にありました。
表に出ると、船体の一部です。
でかいペラ そして 船首部分です。
副砲です。でかい。
資料もたくさんあり、読んでいると、いろんなことがわかってきて、
「エキサイティングな遊び」だけで潜るのは、なんだがちがうなぁと、いう気がしてきました。
碑に手をあわせ 潜ったときにお酒をささげようと、みんなで相談して決めました。
向かいには、小さな水族館があり、入ってきました。
コブダイがいて、目がサカナじゃないぞ!などといいつつ
2ショットもしっかり撮りました^^
場内大爆笑のええ写真が取れました。
上方水中映像祭りに出そうかな。(^^♪
夜は、おいしいとこ行ってきました!Mつうらさんのご主人が山口出身で潜らないの帰省がてら来てくれてめちゃおいしいとこつれてってくれました!「山賊」です。
めちゃおいしくってしかも楽しい。山の中にあるのに、祭り状態でした。気分はウキウキです。
いろりで食べました。またまたウキウキしてきます。
さぁ 食うぞ!
めちゃでかい!
そんこんなで広島まで戻り、
現地集合のIさん Mさんも合流し、翌日のダイビング打ち合わせを行いました。
翌日船に乗り込みです。ええ天気でした。
一時間半で沈没地点につきます。
ポイントにつきましたが、流れ、速い!
透明度悪い!
気合入れて本気でもぐらな、流されます。
着底したところは、陸奥の船底部分です。ひっくり返って沈んでいました。
キール部分でお酒をささげ、
いざ、深場へ・・・
窓?が見えてきます。
深場へいくと暗いです!
透視度は2~よくて4m?流れもあり、突起物はあり、シルト(沈殿物)はあり、引っかかった魚網はあり、
ほんと危険な場所でした。
危険を最小限にするために、
リールを使い、デコボトルを使い、フロートやライトは必須です。
なんだか不思議なものもありました。
42mまで潜ったなみよい班は楕円形の穴があいたおおきな鉄板をみつけたそうです。(写真近日アップ)
流れの強さにテックチームも苦戦です。
ぺネトレーション(内部進入)は、今回はしませんでした。
じっくり真剣に捕らえないとまじ危険です。
それでも2本もぐりました。
平均水深も深いのでたっぷり水面休息も取り2ダイブしました。
それでも陸奥はでかすぎて、流れが速すぎて、透視度もわるくて、全部を回りきることはできませんでした。
だけれども、
なんだか、すごいものがありました。形ではなく、なんだが、大きく深い、なんていうか、
歴史というか、それに触れたというか、はたまた、あえて過酷な海だからこそ得られたものとか・・・
リメンバー 陸奥
再び訪れようと、
みんなで真剣モードで誓いつつも、
まずは次はフツーの癒されるダイビングもええな、とそんなことも話しながら(笑)
大量の
荷物とともに、
ご参加の皆様、お疲れ様でした!
テックチームの USAさん Iちださん Mつうらさん
ADNX Mりさん Tんちゃん Yしかわさん そしてSんちゃんでいきました。
ええメンバーでいけてええツアーでしたね^^
by namiyoi
| 2009-10-20 00:28
| 特殊ツアー
|
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